☆第五拾三話☆
「葵の独り遊び。」
久しぶりの葵の一人遊び。
実はもう書くのをやめようと思っていた。
今まで様々なテーマで葵の一人遊びを書いてきた。
それは自分の感情が文章に表現できたし書きたい事が沢山あったから。
葵の一人遊びを見返す度に「過去」が愛しく思えた。
ゲストの目にはステージ上のKING葵しか映らない。
しかし、KING葵の目からは自分を取り巻く世界がくっきりと映る。
ステージの外の世界だって鮮明にこの目に飛び込んでくる。
「現在」が嫌なわけでない。
色んな人と出逢った。
疎遠になってしまった人もいるしまだそばにいる人もいる。
疎遠になってもそばにいても時が経てば人の心は変わる。
誰かの視点から見れば俺も変わっていってるのかもしれない。